だるログ

関西在住アラサー男子の備忘録。アニメとかいろいろ。

僕らはみんな生きている話し。

無意識って非常に厄介だと思います。
いきなりなんやねん?って思うかもしれませんがどうぞお付き合いください。


いつものように顔を洗おうとしていた時のこと。
顔に洗顔を塗ろうと思ってキャップを開けてチューブからグッと出し、顔に塗った瞬間それに気づきました。

えぇ、歯磨き粉ですよ。
ザラザラ、スースー。
すぐに洗い流しましたが…なんとも言えない気持ちになりました。

無意識、怖い。
逆も然りですよねー。
いつもの習慣に囚われすぎたわけです。
さて、無意識についてなんですけど自分は別ブログは介護ネタについて少し書いていて、そこにも無意識という題材で書いています。
現在休業中。
http://fanblogs.jp/motosblogs/

そこでも触れますが、無意識を当たり前と認識してしまうのはヤバい。
「日常的に当たり前すぎて言葉に出来ない」
と言うことなんですよね。

さて、小学校だったか中学校だったかの特別授業で、坪倉優介さんと言う染色家の人が来たんだけどもその授業が衝撃的だったのです。

坪倉優介(つぼくら ゆうすけ、1970年12月25日 - )は、日本の染色家。大阪府門真市出身。大阪芸術大学工芸学科染織コース卒業。

大学1年時の1989年にバイク事故でそれまでの記憶を失ってしまうが、2001年にその経験に基づく著書『ぼくらはみんな生きている 18歳ですべての記憶を失くした青年の手記』を出版。2003年にテレビ朝日でドラマ化されオダギリジョー坪倉優介役を演じた。
wikiから引用

記憶を失う?記憶喪失なんでしょ?
ここはドコで私はダレ?ドラマのあるあるやん!
と言う浅はかな考えでしたが規模が違う。
ドラマとかでよくあるのは名前や場所、人の事が多いけれども彼の場合は前頭葉にダメージを負った為高次脳機能障害にかかってしまいます。

実際のお話では
「この色のついた形の丸いものはどうするものなのだろうか?」と言う話しでした。
ここだけを切り取ると分かりませんが
「りんご」の事なのです。

単純に「りんご」は「赤い」「果物」
と言うことなんですよね。
「赤いってなんやねん!」

辛いですよね。
手に取るもの全てが新しいものですし、手に取っていいのかも分からない。
そんな恐ろしい世界で生きていたと思うとゾッとする。

その後オダギリジョーさん主演でドラマ化されましたが18歳にしてゼロから育てなおす。
すごい話しでした。
普段当たり前に使っている言葉や行為の説明をしろって言われたらほんと難しい…。


記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫)

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